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マエストロ・岩城逝去 [音楽]

 一昨日、連れ合いからメール。

 岩城宏之氏が逝去したとの知らせ。

 新聞社のネットニュースでも取り上げられていましたし、夕刊にも載っていました。

 岩城氏の演奏はほとんど聴いたことがありませんでしたが、昨年十月の、東京文化会館主催の演奏会シリーズ「響の森」で、オールショスタコーヴィチプログラムを聴いたのが最後となりました。

 「祝典序曲」

 音楽喜劇「モスクワ=チェリョムーシキ」作品105より管弦楽組曲

 オラトリオ「森の歌」

 昨年10月2日の演奏会でありました。

 

 ちょっとマエストロには、厳しめのエントリーだったみたいです@無責任。

 実際の演奏よりは、お書きになるエッセイを楽しませていただきました。

 音楽に対する親しみを増してくれたり、世態風俗に対する見方を変えてくれたり、非常に文才がある方だったと思います。

 文才だけではなく、世界中を飛び回り、色々な国の政治・風俗・文化・芸術・生活に触れた人でなければ感じ得ない、日本に対する批判や愛着を、その文章から感じることができました。

 クラシック音楽に関して言えば、日本人作曲家の作品(初演)を取り上げることで有名でした。

 楽譜の上では完成しても、音にならなければ完結しない、音楽作品という性格上、このことはとても意義深いことなのでしょう。

 ある意味、「病み疲れて」末の、今回のご逝去ということなのかもしれません。であれば、ゆっくりお休み下さいと思うのみです。


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